こんばんは、最近は三線を練習しておりますが三線箱から取り出して弾いて閉まうのが億劫になってしまいました。億劫になってしまうと三線を練習する時間も減ってしまうので何か良いアイディアはないかと模索していました。
三線スタンドを自作してみた
「そーだ、自作の三線スタンドを作ろう!!」
とひらめきました。三線スタンドがあれば箱から出す手間も片付ける手間も省けます。練習してスタンドに戻すだけで良いのです。
三線上達の為にも三線スタンドが欲しいと思いました。買ってしまえば早いのですが世の中コロナウイルスによる緊急事態宣言の為、外出は出来ず自粛の日々です。こんなに時間がある日はもう二度とないだろう・・・
そう思い三線スタンドを自作することにしました。
そもそも三線スタンドを作るにはイメージがわかなかったので三線スタンドをネットで検索しました。色々な形がありオーソドックスなものからインテリアチックなものまで幅広いです。
色々な三線スタンドがありますが、オーソドックスな三線スタンドを作ってみようと思いました。
三線スタンドの材料
三線スタンドを作成するには、板が必要です。板はダイソーの100円ショップに行き3つの種類の板を買いました。
土台用、三線の柄を支える用、その間を支える用の板を購入しました。総額300円です。
こんな感じの道具があれば三線スタンドを作成するのは可能です。
- 板
- ものさし
- 鉛筆
- 木工用ボンド
- のこぎり
- キリ
- 水性ウレタンニス
自作三線スタンドの作り方
①板を丸く切ります。丸く切る方法はこちら
②三線をひっかける為の、穴をキリで開けます。何か所かキリで開けて大きく穴が開いたら、ヤスリできれいにしていきます。
③棒に曲線をつけるため、2か所部分を折ります。熱などで棒は曲げれるらしいのですが、曲げてる途中に折ってしまいました。しかし、折った部分を曲線を描くように木工用ボンドでガチガチにくっつければ大丈夫です。
④折った部分を曲線を描くように木工用ボンドで固めます。
⑤柄の部分を切ります。事前に鉛筆で下書きしてのこぎりで切っていきます。角ばった部分はヤスリで削りましょう!
⑥木工用ボンドで②と④と⑤をくっつけます。
⑦乾いたらニスで色を塗ります。ニスは耐久性の高い水性ウレタンニスを使用しました。
⑧塗ったニスが乾いたら更に二度塗りして色を濃くしていきます。
⑨三線を立てかけて、不安定であれば再度木工用ボンドを塗り固定します。安定していればOKです。
三線立ての出来上がりです。自作の三線スタンドを作成して三線ライフも満喫しましょう!
それではー!!