ビットコイン

ビットコインバブルが終わっても持ち続けた結果・・・

こんばんは!私は2017年にビットコインに興味を持ち、2017年の上半期からビットコインを少しずつ買っていきました。2017年の6月位から約3年半の間に不定期で少しずつ入金していったので合計36万円位を2020年末まで入金しました。

大金を持ってた訳でもないので、給料日などに1万円で0.02BTC分購入したりと小数点以下で買っていきました。これは新しい資産だなと興味を持ちながら、価格が上がろうが下がろうが少しずつコツコツ、コツコツと入れ続け過ごしていました。

ビットコインに投資している人は、当時誰もいなかったのですがある日ビットコインにスポットライトが当たりました!

ビットコインバブル。

メディアにも代々的に取り上げられ、そう呼ばれた2017年12月頃。当時、約30万円だったビットコインが物凄い勢いで爆上げしテレビCMやニュースにも取り上げられ最高額である約230万円を記録しました。すごい勢いで加熱していきあっという間に8倍近くになりました。ビットコイン以外の暗号資産も連動して爆上げしていきました。

一躍、億り人(おくりびと)と呼ばれる億万長者が続々と誕生しました。しかしその後はガクンと下がっていき一気に約35万円にまで暴落しました。「ビットコインバブルは終わった」「ビットコインは0円になる」などと言う方が続々と出てきました・・・

ビットコインを初めて買ったとき

私が初めてビットコインを購入したのが2017年6月頃でした。確か1BTC40万円位だったと思います。今でもビットコイン持っている人は少ないのですが、当時はもっと少なくビットコインを持っている人の方が珍しく思われました。わたしは恐る恐る1万円から投資してみました。

1BTC=40万円ほどの価値しかなかったですが、段々とあがっていき取引所のテレビCMまで放送されていました。日本で有名なコインチェック取引所のCMには、出川哲郎さんが出演していました。そのおかげでビットコイン熱は日本中に広がり”おくり人”と呼ばれる億万長者になった方も沢山出てきました。

しかし、2018年1月上旬頃から一気に価格が下落していきました。とどめはコインチェックのNEMの流出事件によりビットコインも大幅に下落しました。その後は、ビットコインバブルは終わったと巷では言われました。

もちろん、私もマイナスを喰らいました。しかし、その間も2018年の下落から2020年の上旬までコツコツコツと入金していきました・・・

友人からも「まだビットコイン入れてるのか?」「ビットコインは終わった」などと言われました。

しかし、あるとき、その時が来ました。

ビットコイン最高値更新(2021年)

2020年10月まで、ずっと1BTC=100万円台付近の価値だったビットコインが上がっていきました。

11月150万 ⇒ 12月中旬200万 ⇒ 12月末300万 ⇒ 1月上旬400万 ⇒ 2月上旬500万 ⇒ 2月中旬600万 ⇒ 2021年3月15日現在は650万円

爆上がりしました。

暗号資産は絶対上がるからと現在まで友人にも薦めておりましたが、「ビットコインには絶対投資しない!」と断言までされた友人が手のひらを返し1月上旬にビットコインに投資し始めました。

「手のひら返して欲にまみれたクソ野郎だ!!」

「断言したのに芯の無い男だ!!」

と一瞬思いましたが我慢です。(笑) まあ私も爆上げして気分が良いので広い心で見守れました!現在の資産はこちら

暗号資産 イナゴとクジラとは?

このように、上がったと思って群がってくる大群をイナゴと言います。食欲(金欲)に群がるイナゴに例えてイナゴと呼ばれています。

2017年のバブルは、イナゴが群がって暴騰し過去最高値を記録した後に大口投資家(通称クジラ)達が売却していったため暴落してしまいました。

このように大量にイナゴが損することをイナゴ焼きと言います。イナゴ焼きには、ならないように気を付けていきましょう。1BTC=100万円付近で持っていた人は、暴落して200万円付近になっていたとしてもプラスですがイナゴのように400万円以上から買い始めた方は暴落した場合イナゴ焼きにあう可能性が高いでしょう。

ビットコインの規制や銀行との関係について

暗号通貨は誕生した当初は、国家や銀行や投資家も相手にしておらず自由に好きな人だけが買ったり売ったりすることが出来ました。しかし価値が高騰しメディアなどでも取り上げられた2018年には様々な規制がかかりました。莫大な規模になった暗号資産業界を国家も無視が出来なくなり、取引所の監査や税金などの計算も公表し様々な規制がかかりました。

大物投資家などもビットコインを批判したり反対派が多数おりました。しかし暗号資産に規制をかけたりするところがミソなのです。

国から排除すればしようとするほど、株や法定通貨や金などと連動しないので、ポートフォリオ(分散投資)が組みやすくなります。

例えば、株投資が下がったら暗号資産に投資。暗号資産投資が下がったらに投資。などが出来ます。コッチが調子悪いならアッチ。アッチが調子悪いならソッチ。という具合に・・・

国家から排除しようとする動きが高まれば高まるほどドルなどと連動しません。連動しないが故に分散が出来るので資産が増えやすくなる可能性があります。

ビットコイン持ち続けたまとめ

わたしがビットコインを持ち続けた結果、人生史上で初めて数百万を保持しました。もちろん今でも持ち続けています。また売却せずに持ち続けることをガチホと呼びます。ガチでホールドするからガチホらしいです。現在では再度CMやメディアに取り上げられるようになりました。今後はMasterCardと提携したり、機関投資家が参入し更に盛り上がっていくことでしょう。多くの著名家が2021年末には1BTC=1千万円になり、10年後には1BTC=1億円にもなると予想しています。

最近では米国テスラ社のイーロン・マスク、投資会社グレースケールなど大手企業も投資し始めています。あの「金持ち父さん貧乏父さん」の著者であるロバキヨことロバートキヨサキ氏も「2021年は暗号資産にとって素晴らしい年になる」という言葉を残しました。

これからも暗号資産の可能性を信じて持ち続けていきたいと思います。

それではー

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