こんにちは!いまだ収まらないコロナ過の中で冬の北京オリンピックが盛り上がっていますね。わたくし、素人ながらフィギュアスケートってすごいなぁっていつもTVを見ています。しかしながら、いまいち得点の基準や技の名前がわからないので技の一覧をまとめてみました。
目次
フィギュアスケートについて調べてみた
フィギュアスケートとは!?
フィギュアスケートは氷のリンク上を踊ってジャンプするという認識でしかない僕ですが改めてちゃんと確認してみました。
スケートリンクの上でステップ、スピン、ジャンプなどの技を組み合わせ、音楽に乗せて滑走する競技。名称はスケートでリンクの上に図形(フィギュア)を正確に描く競技から発展したことに由来する。
引用元: Wikipedia
なるほど、大きく分けてこの3要素ね!細かく分けると表現力なども含まれると思いますが、そこは素人なのでおいておきます。
- ステップ
- スピン
- ジャンプ
フィギュアスケート ステップ
ステップとはその名の通りスケートリンク上の足さばきです。普通のスケートリンクで素人がステップだけでも出来たらかなりの上級者に見えるでしょう!
- チョクトウ
- ツイズル
- ループ
- カウンター
- ロッカー
- ブラケット
- スリーターン
プロのステップは素人目から見ると、どこでその技をやったのかがわかりにくいですがこの動画で細かく解説しています。
フィギュアスケート スピン
くるくる回るスピンの主な技は下記です。ここまで来ると人間離れしていきます。
- ビールマンスピン
- キャンドルスピン
- ドーナツスピン
- ショットガン
- Y
スピンは見ているだけで目が回りそうなくらい激しく回ります。一般人がスピンをやったら目が回って立っていることすら不可能だと思います。練習により鍛えられたバランスを保つ平衡機能が常人では出来ません。三半規管からプロと一般人では違います。なぜあんなに回れるのか!?詳しい解説はこちら
スピン
浅田真央選手はいろいろなスピンができますが、ビールマンスピンがきれいですね!
キャンドルスピン リプニツカヤ
キャンドルスピンは、ビールマンスピンの進化系になります。はじめてリプニツカヤ選手を見たときは、あの柔軟性を保ちながら凄まじい回転の速さに驚きました。唯一無二のキャンドルスピンです。
フィギュアスケート ジャンプ
フィギュアスケートの花形「ジャンプ」これができたら一般人ではヒーローになれますね。
- トゥループ
- ループ
- サルコウ
- ルッツ
- フリップ
- アクセル
ジャンプするだけでも難しいのにさらに回転するの!?一般人は地上でもジャンプして2回転もできないよ!!ですがオリンピック選手などは3回転以上のジャンプを当たり前にしてしまいます。
ジャンプの見分け方は難しいですが中野友加里さんの動画で詳しく解説しています。
フィギュアスケート 技と技の繋ぎ
フィギュアスケートには技と技の間に繋ぎの時間のほうが長いかもしれません。その繋ぎの技一覧がこちら
- バレエジャンプ
- イーグル
- イナバウアー
- ランジ
- シャーロットスパイラル
イナバウアー 荒川静香
トリノ五輪で金メダルを獲得した荒川静香さんの代名詞「イナバウアー」です。ユーキャン新語・流行語大賞 でも2006年の大賞にもなりました。
スパイラルシークエンス
同じ技に見えても柔軟性などちゃんと採点されるんですねぇ!厳しい世界だ!
フィギュアスケートの技について調べてみた まとめ
フィギュアは奥が深く誰を見てもすごいと思うのですが、少しでも技が解ると選手がどれだけ凄いことをやっているか楽しめてさらに面白くなります。フィギュアスケートの採点方法は大雑把にまとめると下記のように採点されています。
技術点+演技構成点-減点
技術点は選手の技量を示す点数です。技術点は「①基礎点」と「②出来栄え点(GOE)」から構成されています。ステップやスピンなどはレベル4段階に分けられています。技の難易度が上がれば基礎点というものが高くなります。そこに「出来栄え点」が加わり総合的な技術点となります。
演技構成点は「①スケート技術」「②技のつなぎ」「③演技表現」「④振り付け」「⑤音楽」の5つの要素から構成されています。音楽の世界観に合わせた演技や表情をしているかなどで加点され総合的な演技構成点となります。
上記の採点方法がわかったところで、フィギュア女子ショートプログラム 世界最高得点を叩き出したロシアのカミラ ワリエワ選手を確認してみました。(2021年時点の世界最高得点)
浅くでも覚えてみると楽しいもんですねぇ。それではー!